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2012年7月 4日 水曜日
儲けたお金は誰のもの
おはようございます。山田淳です。
事業を行って儲けたお金は誰のものなのでしょうか?
個人事業の場合は、売上げから仕入れと人件費等の経費を支払った残ったお金は
全て「事業主のもの」になります。いくら儲けようがすべてです。
株式会社等の法人にて事業を行っていた場合はどうなるでしょう?
会社の経営は株主から役員に委任により経営を委託しています。
役員の給与は株主総会にて決められた額までしか支払うことができません。
そうすると、予想以上に儲かった場合でも、経営をしている役員にはすぐに渡すわけにはいかないのです。
従って、儲けたお金は「株主のもの」と考えるのが自然と思います
また、株式会社を清算するときに会社に残ったお金は株主に分配することから考えても
儲けたお金は「株主のもの」なのでしょう。
事業を行って儲けたお金は誰のものなのでしょうか?
個人事業の場合は、売上げから仕入れと人件費等の経費を支払った残ったお金は
全て「事業主のもの」になります。いくら儲けようがすべてです。
株式会社等の法人にて事業を行っていた場合はどうなるでしょう?
会社の経営は株主から役員に委任により経営を委託しています。
役員の給与は株主総会にて決められた額までしか支払うことができません。
そうすると、予想以上に儲かった場合でも、経営をしている役員にはすぐに渡すわけにはいかないのです。
従って、儲けたお金は「株主のもの」と考えるのが自然と思います
また、株式会社を清算するときに会社に残ったお金は株主に分配することから考えても
儲けたお金は「株主のもの」なのでしょう。
投稿者 税理士法人 K&K Japan