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2012年12月14日 金曜日

渋谷・大宮での設立、会社経営はご相談ください

格付け~定性分析~

こんにちは。監査一課の渡邉(み)です。

11/27に私が書かせていただいた記事で
「金融機関は、借入を申し込んできた会社を格付けして
 その会社に貸し出すか見合わせるか決めたり、利率などを決めたりする。
 格付けは一次評価の『定量分析』と二次評価の『定性分析』で決められる。」
と申し上げました。
今日は『定性分析』のほうをお話ししようと思います。

定性分析は、決算書の数字に表わせない会社の経営力を評価するものです。

具体例は以下の通りです。
(1)将来の返済能力
 経営者の能力、後継者の状況、業歴、業界の状況、販売力、技術力、
 経営管理能力、銀行取引の状況

(2)潜在的な返済能力
 含み損益、経営者からの借入、経営者への貸付、支援者の存在

借入をしたことのある方なら「そういえば面談の時に聞かれた!」という
ものばかりだと思います。
日頃から自社の状況を把握しておくことが大事です。

なお、金融機関の種類によって定量分析と定性分析をどういう割合で
評価して格付けするかが違います。
格付けにあたり定性分析を割と考慮してくれる順に
日本政策金融公庫→信用金庫・信用組合→地方銀行→都市銀行
となってます。

投稿者 税理士法人 K&K Japan