税理士★日記

2012年12月 5日 水曜日

5Sとは

渡邉です。

今日は、「5S」という言葉についてです。

5Sとは、「整理・整頓・清潔・清掃・躾」のことで、次のように解説されています。

 ● 整理=要るものと要らないものに分けて要らないものを捨てる

 ● 整頓=要るものを使いやすいように置き誰にでもわかるように明示する

 ● 清掃=常に掃除し、きれいにする

 ● 清潔=整理・整頓・清掃の3Sを維持する

 ● 躾 =決められたことを、いつも正しく守る習慣づけ



 これらの5Sは本来ならば「当たり前のこと」ですが、その「当たり前のこと」が

 できていないことが多くの中小企業の実態ではないかと感じます。

 そこで、会社の改善・改革の第一歩として「5S」という言葉を個別に正しく認識し、

 行動に結びつけていくことをお勧めします。


 ◆ 第一は「整理」です。

 「整理」とは2つの要素で構成されます。

 1)必要なものと不要なものとを分けること

 2)不要なものを捨てること

 この2つを実行することが「整理」です。

 皆さんは何が不要な物なのか、不要の基準を設けていますか?

 「不要なものは半年間使わなかった物」というように、一定の基準があると便利か
 
  もしれません。


 ◆ 第二は「整頓」です。

 「整頓」は3つの要素で構成されます。

 1)必要なモノや情報を見つけやすくする

 2)モノや情報を間違いなく利用・活用しやすいようにする

 3)利用後、正しく戻して活用されやすいようにする

 この3つが揃って生産性が向上します。

 これらの要素を満たす知識や知恵の活用が求められ、特に1)と3)は対になって

 いますので利用を考えた配置を検討してください。


 ◆ 第三は「清掃」です。

 清(せい)はきよめる、ほこりをふき取り、掃(そう)はチリを掃くことです。

 結果としてチリもホコリも無い状態、それが「清潔」ということになります。


 ◆ 第四は「清潔」です。

 「整理」、「整頓」、「清掃」の上に位置しています。これがポイントです。

 「整理」、「整頓」、「清掃」が徹底し維持されている状態を「清潔」と言います。


 ◆ 最後は「躾」です。

 「躾」が最後であるのは、「整理」、「整頓」、「清掃」、「清潔」の4つが身につき、
 実行できる状態であることが「躾」が行き届いている状態だからです。

 また、企業によっては、これに「作法」や「習慣」、また「しっかり」、「しつこく」

 などを追加する場合もあるそうです。


 このような「5S」の導入により、職場環境の美化はもちろん、従業員のモラル向
 
  上や業務の効率化、情報流出防止、安全性の向上など様々な効果があると言

  われます。

 是非、実践することをおススメします!

投稿者 税理士法人 K&K Japan